♪ル~ルル ルルル ル~ルル ルルル ル~ル~ル~ル~ル~ルル~
(赤い字は洗濯ばさみを鼻に挟むか、指で摘んで読んでいただくと雰囲気がでます)
「こんにちは。みなさん、ご機嫌いかがですか?黒柳徹子でございます。本日のお客様、キング・カズこと三浦和良さんです」
日本が誇るサッカー界の重鎮、日本が生んだプロサッカー選手のパイオニア、泣く子も黙るJリーガーのカリスマ、そして永遠のサッカー小僧といえばこの人、キング・カズです。
そんな紹介の仕方は決してしなかった徹子さんでしたが、本日の徹子の部屋にカズがゲスト出演しました。
徹子さんといえば、往年の歌番組『ザ・ベストテン』の司会で有名ですが、彼女の活躍の場は世界に向けられ、貧困問題から世界中の子供達を救済している『窓ぎわのトットちゃん』でもお馴染みです。
それにしても今日の徹子さん、玉ねぎヘアーでなくちょっと変わったヘアースタイルです。スタイリストさんの提案かもしれませんが、どうみても、よくてブロッコリー、へたすりゃイソギンチャクです。いつもの方がいいですよね。
徹子さんのことはともかく、話題はカズの食事についてふれます。
「あなた食事にはとても気を遣っていらっしゃるそうね?」
「ええ、特に35過ぎてからは気を遣っています」
「食べなくなったものって何かおありになるの?」
「とんかつとか、カレーです」
エエェ(´ロ`ノ)ノェエエとんかつもカレーも食べない生活なんて、食いしん坊将軍の僕としては、死を宣告されたも同然です。
現役生活21年、現在39歳にして体脂肪率9%という肉体は、凡人の僕らには決して真似できない徹底的な節制による食事制限と、毎日欠かさない厳しいトレーニングによるものだということが、改めて紹介されます。
「お腹を摘んだら、皮しか摘めないのかしら?」
徹子さんのくだらない問い掛けにも笑顔で答えるカズでした。
キング・カズが、イタリアのボルサリーノの帽子と、映画ゴッド・ファーザーが好きで、尊敬している人がボクシングのモハメド・アリだというのは有名ですが、毎朝聴く曲が都はるみの『好きになった人』だったとは意外や意外。人は見かけによらないんですね~。
♪さよ~ぉおな~ら~さよぉおなら~元気でい~て~ね~
カズがカリスマJリーガーなら、奥様の設楽りさ子さんも主婦のカリスマ的ファッションリーダーです。
出会った頃のエピソードを聞かれると、ブラジルに単身でサッカー武者修行に出ていた頃、グラビア雑誌でひと目惚れしたそうです。
出会ったその日にピンナップ写真を撮り、すかさず肩に手を回すところなんか、りさ子さんのハートを掴むのも、ドリブルからゴールを決めるのも、カズには狙ったものは決して外さないストライカーの血が、全身に流れてるってことなんですね。
しかし、ふたりとも若いし、かわいいね。なんつったって20年前だもんね。
先のトヨタカップで、シドニーFCに短期移籍して、リトバルスキー監督の全幅の信頼を得、シドニーっ子のハートも掴んだカズでしたが、この時の活躍は記憶にも新しく、カズのサッカーにかける貪欲な情熱が伝わってきました。
この時、シドニーへ家族を連れていったそうです。
「お子さんおいくつなの?」
「長男は39です。次男が8歳、三男が3歳です」
と徹子さんの質問におとぼけで答えるカズでしたが、まんざらでもなく、こうして見ていると父親というよりお兄ちゃんみたいな感じにも見えなくもありません。
しかし、8歳の長男はあまりサッカーはやりたがらないそうですが、カズに似てなぜか放浪癖があるらしいです(笑)
もう、りさ子夫人との出会った頃の話に、表情はデレデレのカズでしたが、ジーコジャパンの話になると、徹子さんも・・・
「私ね、あなたに日本代表になってほしいと思っているのよ」
と、カズを絶賛。ドイツで対戦するF組の3チームはいずれもカズが海を渡り、その身を削り焦がしてプレーしてきた国で、その経験は、必ずジーコジャパンの役に立つというのです。
日本のマザーテレサ、黒柳徹子が太鼓判を押したからには、ベストテンファンも日本玉ねぎ協会もきっと後押しするに違いないだろうけど、どうでしょうね?
あれっ、ねぇちょっと、聞いてるジーコ?