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いつもは生ゴミをあさり(BlogPet)

今日は武千代は、ネットでは人間だけではないようです
オシャレしてデートでも整えているようです


いつもは生ゴミをあさり、嫌われ者のカラスですが、春の陽気に浮かれ者のカラスですが、春の陽気に浮かれているのは人間だけではないようです


いつもは生ゴミをあさり、嫌われ者のカラスですが、春の陽気に浮かれているようです
とか思ってるの。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「次郎吉」が書きました。

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東京ミッドタウン

東京ミッドタウン
今日、仕事で訪れた納品先で新しく六本木に建った『東京ミッドタウン』に行ってきました。

搬入口の地下駐車場に降りていくと、厳重なセキュリティーのもと、名前や車両ナンバーを2度も書かされ、エレベーターに乗るまでにいくつもの扉をくぐり抜けなければならないほどで、まさにビル内で迷子になりそうなくらいです。

最上階からの眺めはさぞや絶景でしょうが、内部は迷路のようです。

セキュリティーは万全だけど、万一の時の避難など、大丈夫なんでしょうか?

マジで心配ですよ!

東京ミッドタウン公式ホームページ

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ミルコ撃沈!

それはそれは衝撃的な瞬間でした。あのミルコ・クロコップがまさかのノックアウト。しかもミルコのお株を奪うハイキックでやられるとは、いやはやなんとも・・・。

Pap_0052_1 金網デスロックで有名な究極格闘技『UFC』ですが、PRIDE王者として2度目の参戦となったミルコ。相手はガブリエル・ナパオン・ゴンザーガ。名前だけでも強さそうな相手ですが、ゴングがなると、その実力は半端じゃありませんでした。

ミルコにほとんど攻撃をさせず、テイクダウンに成功するとグランドポジションから肘鉄を打ちミルコの顔面に容赦なく殴打します。防戦一方のミルコでしたが、途中でレフリーからのブレイクがかかり、再びスタンディングで再開。衝撃の瞬間はその直後にやってきました。

 

Pap_0051

 伝家の宝刀であるハイキックはミルコの一撃必殺技。今まで何人ものファイターたちが、そのハイキックの前に屈してきました。しかし、ここまで見事なハイキックをミルコが喰らったのは誰もが始めて見る瞬間だったかと思います。

流石のミルコも失神KOで、完全にのびてしまいました。イギリスのマンチェスターで開催されたUFC70は衝撃的なKO劇で幕を閉じました。

クロアチア国民の英雄でもあり、日本にも多くのファンを持つミルコ。今までにもヒョードルやノゲイラに敗戦する度に強くなってリングに帰ってきましたが、この一戦は心身ともに大きな傷が残る敗戦となってしましました。

それにしても、WOWOWもUFCの放送が打ち切りになるようで、フジテレビがPRIDE放映権を失ったように、格闘技観戦も隅っこに追いやられるみたいで、ファンにとっては不安が残ります。

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110番通報

深夜に帰宅した僕は、自宅の近くまで来て、雨の中傘も差さずに立っている男性を見かけました。車の中から一瞬の通りすがりに見たので、確かなことは言えなかったのですが、額から血が出ていて、びしょ濡れで暗い歩道にひとり佇んでいました。

( ̄  ̄)。o0 ( ん?こんな夜中にへんな人だなぁ・・・何してるんだろ? )

一度気になってしまうと、放っておけない性格の僕は駐車場に車を停めると、その場で携帯電話から110番しました。

武千代:「あ、もしもし警察ですか?」

一市民として、犯罪や事件事故の解決のために情報を提供するつもりだったのですが、110番の相手からは、質問攻めにあってしまいました。

警察官:「はい、こちら110番警視庁ですが、事件ですか、事故ですか?」

いきなり早口で質問されてしまい、僕のペースはすっかり狂ってしまいました。

武千代:「え~っと、近所のものなんですが、今ちょっとへんな男性を見かけたので連絡したのですが・・・」

警察官:「場所は?住所分かりますか?特徴はどんな恰好でしたか?年齢は?身長は?着ている服は?」

おいおい、そんなに一度に質問されても答えにくいじゃないかよ。と思いつつも、なんとか特徴を伝えると、警察のほうで救急車を手配して、パトカーで巡回してくれるとのこと。ただ、そこまでしてくれて、もしも僕の単なる見間違えだったりしたら、なんとなく責任を感じると同時に、一瞬とはいえ、額から血を流している人が見えたのは確かだった。という自分自身への確認の意味を込め、一度自宅に戻った僕は、窓から救急車のサイレンが聞こえると、傘を差してわざわざ階下へと降りて歩いて確かめに行くことにしました。

なにしろ雨が降っているし、深夜のことですから、街灯こそありますが視界はいいとはいえません。男性を見かけた場所は坂道になっているところで、坂の下に救急車が止まっているのが見えました。

降りていくと、警察官が数人いました。パトカーは3台も来ています。きっと不審人物とみなされ、万一に備え、近くをパトロール中のパトカーに応援を頼んだのでしょう。そういえば、質問の中に「何か手に持っている物はありませんでしたか?」と何度も聞いてきてました。

僕が近づき「通報者です」と名乗ると、若い警官が応対してくれました。どうやら、酒に酔って転倒したらしく、聴覚に不自由がある男性だったようです。取り急ぎ応急処置を施し、病院に搬入するようで、その後警察官が責任を持って自宅まで送り届けると言っていました。その自宅とは、僕と同じ公団住宅だそうで、ご近所のおじさんということになるのでした。

今回は事件性はなく、そのおじさんの怪我も大事には至らないようでなによりでしたが、テレビ番組の『警察24時』とかのネタにはなりそうな一件でした。

それにしても110番の質問攻めは、尋問されているようで嫌でしたよ。もっとなんとかならないものですかね?たとえば・・・

警察官:「はい、お電話ありがとうございます。こちら110番でございます。本日は事故ですか?それとも事件ですか?はたまた情報提供のお電話ですか?」

ん?こんな丁寧な口調の110番があるわけないか!( ̄- ̄)ノ ばしっ☆

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カラスの行水

カラスの行水
昨日の話です。

そぼ降る雨の月曜日、早朝便の業務が終わった後、午後までのひと時、僕は少々時間を持て余してしまい、またまた大好きな温泉に入ってしまいました。

調布にある『深大寺温泉ゆかり』は閑静な住宅街にひっそりと建っています。

心と身体を癒す風水温泉と言われていて、露天風呂の石には方位を示す、青龍(東)・白虎(西)・朱雀(南)・玄武(北)の文字が刻まれています。
例えば金運を呼びたい人は『白虎』に入るなど、開運エネルギーが身につき運気がアップするそうです。

入浴料1000円で60分以内の在館が利用できる『カラスの行水』コースを選びましたが、リーズナブルなのはヨシとしますが、元々長風呂の僕がササッと出てこられる訳もなく、ついついのんびりくつろいでしまうのでした。

濃い茶褐色で、まるで天つゆのような天然温泉の湯はザブンと入るものではなくゆっくりと温まりたいものです。

ここは食事も人気があるらしく、今度来るときは季節のメニューも楽しませてくれそうです。

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そんな時に癒されるのは満開になるそうで(BlogPet)

世田谷区桜新町近くを走っていたときに
忙しいわけですがきれいとかいっていたときに、信号待ちで見た桜並木がきれいだったので、思わずパチリとか走っていたときに、信号待ちで見た桜並木や、満開とか
年度末で月末とくれば当然ながら忙しいわけですが、幹線道路の慢性渋滞にイライラすることもありますよね


そんな時に癒されるのは満開になるそうで、思わずパチリとか、満開とか、季節とか、満開とか


週末には満開になるそうで有名な世田谷区桜新町近くを走っていたときに、信号待ちでみたいです
と、武千代が考えてるみたい♪


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「次郎吉」が書きました。

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そんなこったろうと思ってたよ!

子どもモデル勧誘で脱税(共同通信)

 子どもモデルをあっせんする「アトラスプロモーション」(東京都豊島区)など2社が05年12月期までの3年間に所得約2億6000万円を隠し、法人税約7000万円を脱税したとして、東京国税局が法人税法違反容疑で2社の泉俊光前社長(52)らを東京地検に告発したことが分かった。繁華街で勧誘した親子連れから、モデル登録の際に受け取った写真撮影料や登録手数料などを税申告から除外していた。[共同通信社:2007年04月06日 12時55分]

今から5年ぐらい前のお話です。
当時、小学校5年生だった愛娘が別れた女房と一緒にデパートで買い物をしていたら、女性のスカウト(ウー)マンに声を掛けられました。アトラス・プロモーションと名乗る子どもモデル専門の芸能プロダクションだそうで、登録した子役の写真を見せられました。

「こんな可愛いお嬢さんですから、きっとプロデューサーのお目にも止まるんじゃないかしら・・・」

もはや殺し文句とも言うべき決め台詞で落とし、登録料や、入会金などは一切無料で、写真撮影に掛かる費用5万円だけいただいております。というのが騙されやすいところで、まさに親バカの心理をついた巧みな商法で登録を勧めてきます。

無論、親バカの僕も、うちの娘がもしも赤ちゃんだったら、登録しちゃってたかもしれませんが、登録は小学生までという規定があり、一年間だけの登録じゃ仕事なんかないはずと見切り、丁重にお断り申し上げました。

当時、『モーニング娘。』も人気絶頂で、まんざらでもない様子の娘には残念だったかもしれませんが、「5万円もあったら好きなものいっぱい買ってあげられるもん、もったいないよ」という僕の言葉に素直に従う娘は、この時すでに別の意味で父親の僕に騙されていますが・・・。(^_^.)

そんな娘もいよいよ明日、高校入学です。時の経つのは早いものです。

参考サイト:教えてgoo

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一触即発

春麗らかな晴れた日の朝、僕は早朝便の配達の仕事があり、車で走っていました。

ふと、前方車にならって走っていくと、すぐ前の4t車が停止し、ハザードランプを点けながらバックし始めました。4t車は駐車場に入庫するためにバックするつもりでしたが、後続車をあまり待たせてはいけないと、気を遣ったのでしょうか、かなりの勢いで後退しました。ところが、左右のミラーでは確認できない真後ろに、原付バイクが停まっていたのです。

(あ、危な~い!)

『ガシャガシャガッシャ~ン』

原付バイクは4t車の下敷きになってしまいました。が、間一髪で乗っていたバイクのお兄ちゃんは何とか難を逃れることができました。一瞬のできごとで、僕はバイクの代わりにクラクションを鳴らして警告しようとしましたが、勢いつけた4t車が停まれるはずがありません。まだ新しそうなそのバイクは無残にもグシャグシャになってしまいました。

とりあえず、僕はすぐに車を飛び出し、バイクのお兄ちゃんに怪我があるといけないので、歩み寄り声を掛けました。

「大丈夫ですか?怪我はありませんか?」

「あっ、大丈夫っス!」
「おい、てめえどこ見てんだよ!<`ヘ´>」

怪我がないのはなによりですが、4t車の運転手に対しかなり攻撃的な対応です。ヘルメットをとると耳にはピアス、ニッカポッカの作業ズボン、刈り上げたヘアには『エックス型』に剃りこみが入り、口ひげを蓄えている割には眉毛はほとんど剃られています。十九か、二十歳か、とにかく若いそのお兄ちゃんは、現場で働く職人見習いのようで、血の気も多そうです。誰に似てるかと言われれば、EXILEのアツシといったところでしょうか。

一方、4t車から降りて来た運転手さんは、30前後で茶髪、ますだおかだの増田にちょっと似ています。背は高くありませんが、肩幅は広く、胸板も厚く、腕っ節は強そうです。

4t車の下敷きになってしまったバイクは、アスファルトとトラックに挟まれ、なかなか取り出すことができず、運転手のお兄さんと一緒に、僕も手を貸し、なんとか抜け出しました。その間、バイクのお兄ちゃんのほうは、警察に事故の通報の後、現場に遅刻してしまいそうだということを、携帯電話で連絡を取っています。

「あ、社長っすか、オレっすけど、超信じられないっすよ。なんかぁ、トラックが急にバックしてきてぇ、バイクがグシャグシャになってぇ、死ぬかと思いましたよぉ」

最近の若者の言葉遣いには、日頃から気になっている僕ですが、美しい日本語を使え!とまでは言わないにしても、これでいいのか?と思わずにはいられません。まあ、この場では状況が状況だけに特に気にも留めなかったのですが、この後、事態が急変しました。

「どうもスミマセンでした<(_ _)>」

「っつーか、てめえどこみてんだよボケ!<`ヘ´>!!」

トラックの運ちゃんが悪いのは否めないところですが、素直に謝っているところに、このセリフです。今度は運ちゃんが逆ギレしました。

「ぁん、あんだてめえ、そのクチに聞き方は?こっちは謝ってんだろうがぁ!<`ヘ´>」

歯を食い縛りながら、アゴを突き出し、鼻と鼻がくっつくほど接近した二人は、眉間にしわを寄せ、睨み合いをし始めました。まさに一触即発。

僕は慌てて二人の間に割って入りました。

「まあ、ちょっと待ってください。お互いに不慮の事故で苛立つ気持はわかりますが、幸い怪我も無く、そして怪我をさせることも無く、不幸中の幸いです。感情的になってもいいことはありませんし、ここは早期円満解決のために努めましょう、ね、ね。」

二人のそれぞれの肩に手を差し伸べ、さとすように落ち着いた口調で語る僕に、二人とも落ち着きを取り戻し、

「スイマセン、ちょっとカッとなっちまって・・・」

「こっちこそスミマセン・・・」

と、最悪の事態からは脱することができました。
後続の車からは好奇の目でじろじろと見られましたが、こんな時にかぎって誰も手を貸してくれませんから、何とか収まってくれてよかったです。

ようやくお巡りさんが自転車で駆けつけて、僕もお役御免となり、その場を去りました。最後には二人にお礼まで言われましたが、もしもバイクと共に彼が下敷きになってしまっていたらと考えると、交通事故の恐怖を改めて痛感するのでした。

みなさん、くれぐれも事故には気をつけましょう!

Pap_0021_1 ※写真はイメージ画像です。実際の事件事故とは関係ありません。

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おめかしカラス

おめかしカラス
桜が満開で春爛漫といったところですが、春の陽気に浮かれているのは人間だけではないようです。

いつもは生ゴミをあさり、嫌われ者のカラスですが、カーブミラーに写った自分の姿に身だしなみでも整えているようです。オシャレしてデートでもするつもりなんでしょうか?

羽をバタバタさせ、何度も何度もミラーを見入っていました。ちょっとカラスが可愛く思えてしまいました。

それもこれも春だからでしょうね・・・♪(´∀`)ノ⌒☆

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身の上相談

つい最近、階下に新しい人が越してきました。

僕の住む家は公団住宅の4階で、日当たりはいいし、この季節は満開の桜がベランダから目の前に見ることが出来ます。築年数は古いけど、ま、いわゆるごく普通の『団地』といわれる住まいです。

今度階下に越してきた方と、ひょんなことから立ち話する機会がありました。

白髪まじりの短めの髪、小柄でいかにも大人しそうな感じの女性は、一人暮らしのお婆さんです。年は72歳だそうで、なぜ越してきたのかと言うと、一緒に住んでいた44歳の娘さんが結婚することになり、その娘婿と折り合いが悪く、追い出されるように出てきたんだそうです。しかも、年金受給を受けておらず、すべて娘夫婦からの援助によって生活を営んでいるとのことで、何やら訳ありの様子。

中央区日本橋八丁堀に住んでいたというそのお婆さんは、72にもなって生まれて初めての一人暮らしだそうで、都会の住み慣れた場所から一転、東京の片田舎の団地に住むことになったんだそうです。

しきりに言われちゃったんですが、

「あなたのような人が娘の結婚相手だったらねえ・・・」

初めて会う人にこんなことを言われちゃった僕は、どんなリアクションをとっていいのか分からず、笑って話を聞くことしかできないのですが、お婆さんの回りには身内はおろか、知り合いも友達も誰もいないことが影響しているせいか、僕に色々と話はじめました。

おもむろにバッグから携帯電話を取り出すと、留守番録音された音声を聞いてくださいと僕に差し出しました。僕は携帯電話を持っていることだけでハイカラなお婆さんだなと感心するのですが、録音を聞いてみると驚くことが吹き込まれていました。

「あんたが娘の命を食い尽くしてんだよ!」

なんと娘婿からの罵声が録音されていました。

聞いてはいけないものを聞いてような気分でしたが、どうやら仲の良かった親子の間も、結婚後はギクシャクしてしまったことが最大の悩みのようです。話しているうちになんと泣きながら自殺も考えたことを打ち明けられ、もうどうしていいかわからない僕。

1階の集合ポスト近くで挨拶程度のはずが、30分近くもしゃべってしまいましたが、母親を亡くした僕としては、放っておくこともできず、階下のお婆さんの身の上話についつい乗ってしまいました。

独居老人の孤独死が社会問題になって久しいですが、高齢化社会の背景の中、ひとりのお婆さんを悩ませています。僕なんかよりもみのもんたにでも相談したほうがいいと思いますが、人間、いくつになっても一人ぼっちは辛いんですね。

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春、恋、青春

武千代日記を読んでくださっているすべてのみなさまに予めお断りしておきたいのですが、ワタクシ決して覗きの趣味はありませんが、春の珍事を目撃してしまったので、懺悔の意味も込めてここにお話させていただきます。

先日、桜の花が開花宣言をされた頃のよく晴れた昼下がりの午後、僕は東京都調布市のとある公園近くに車を停め、エンジンを切ってお弁当を食べていました。限られた短い時間で食事を済ませ食休みをしていると、公園のベンチにふたりの男女がやってきました。自転車を引いた男の子と、その後を女の子がうつむき加減で着いてきます。恐らく近所の中学生かと思われましたが、ちょっと様子がおかしいのです。

春休みのため、学校はお休みだからふたりとも私服でしたが、何をするわけでもなくベンチに座っておしゃべりをしていました。しばらくすると、彼のほうが彼女の背に手を回し、髪の毛を撫で始めました。彼女は照れくさそうに肩をすぼめました。後姿なので顔は見えませんが、なんとなく顔を赤くしているように見えました。

(はは~ん、さてはまだ付き合って間もないカップルだな)

いい歳こいたおじさんが、若いカップルのいちゃつく後姿を見てでてくる独り言なんて、やっかみに大抵決まっておりますが、最近じゃ公共の場で人目もはばからずに「ブッチュ~」とやっているバカップルも珍しくない世の中です。それに比べりゃ、なんて初々しいカップルなんでしょう。僕は若いカップルの動向が気になってしまいました。

すると、彼のほうが彼女の髪の毛を撫でていた手を、彼女の肩に回して

「もうちょっとこっちへおいでよ」

と言わんばかりに引き寄せました。

(ん、まさか・・・ここでするのか?)

冒頭でも申しましたが、決して覗きの趣味はございませんが、どうしても目線がそっちへ向いてしまいます。

公園のベンチと、それが見える僕の車との距離はわずか10mあるかないかぐらいですが、車の窓にはフィルムが張ってあり、こちらは見えないはずですし、ラヂオはつけていましたが、音量は外に聞こえるほどではありません。つまりカップルは全く僕の存在に気付いておりません。

しつこいようですが、決して覗きの趣味はございません。しかし彼のじれったい行動に独り言はヤッカミからアドバイスになり、もう目が離せなくなっている僕でした。

グッと肩を引き寄せ、彼女に接近した彼は、誰もいない公園でキッスをしようと、彼女の唇にそっと近づくじゃありませんか。

(これって、ひょっとしたらファーストキッスか?)

いつの間にか、僕は息を殺して見守っています。

ところが、彼の顔が近づいた瞬間、彼女はあごを下げ、拒みました。すると彼も拒んだ彼女に従ってしまい、キッスをするのをやめてしまいました。

(馬鹿だな、焦っちゃダメじゃないか。もっと時間をかけて、ゆっくりと・・・)

彼の行動を見て、車内でひとりブツブツと独り言がでてくる僕ですが、永遠のアイドル、松田聖子ちゃんの歌を思い出しました。

♪ PURE PURE LIPS 気持ちはYES
   KISSはいやと言っても反対の意味よ
                                               by Rock'n Rouge

(ほれ、彼女も君を嫌ってはいないぞ、男はちょっとぐらい強引なほうがいいんだぞ)

『春の目覚め』とはよく言ったもので、青春とか、思春期とかって言うのは必ず『春』の字がつきます。恋が実るときに使われる言葉も、『ついに春が来た』なんて言いますよね。『春』は男女の恋心を結びつかせる季節でもあるのでしょうか?

結局、彼と彼女は立ち上がり歩いて行ってしまいましたが、もしもふり向いた瞬間に、彼女のほうが僕の娘だったりしたら、赤い顔が青くなるのは言うまでもありません。
ヾ( ̄□ ̄;)

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