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2006年9月20日 (水)

阿部勇樹の涙

Tvs01609 大急ぎで帰宅してテレビをつけると、前半の19分との表示。現日本代表監督で前ジェフ千葉監督のイビチャ・オシム氏もフクアリに訪れ、愛弟子達の戦いぶりをしっかりと観に来てくれています。

で、スコアをよく見てみると、2-0でリードしてます。
「おぉ~、いいぞいいぞ!」と、いきなりハイテンションの僕です。

この試合、アドバンテージはジェフにあるものの、その差はあってないようなもの。ホームスタジアム『フクアリ』でのゲームということも考えると、やはりきっちり勝利したいのは当然のこと!一生懸命にパワーをフクアリに送り続けました。

Tvs01622 ところが、流石は好調のフロンターレ。そう易々とは勝たせてくれません。ストヤノフと佐原のガチンコ対決によって、因縁の対決と謳われたこの一戦。2ndレグも熱い攻防が随所に見られました。

なんとか前半を2-0で折り返したものの、後半に怒涛の攻撃を仕掛けてきて、ジェフのゴールに襲い掛かります。 

 

Tvs01628 マギヌンのミドルシュートで1点返されると、形勢は一気に川崎へながれたような気になり、中盤からのパスカットを何度も速攻につながれるシーンがありました。
GK岡本の好セーブにも助けられ、逃げ切りを図りたくも、ついに中村憲剛とジュニーニョの個人技に切り裂かれ、同点弾を許してしまうジェフ。

結局、90分間では勝負がつかず、延長戦へ突入。

Tvs01630 ここまでくると、両チームともに、疲労は隠し切れず、体力の限界を精神力の強さで支えようとしています。

僕はまさに昨年の11月6日の国立競技場でのヤマザキナビスコカップ決勝のガンバ戦のことを思い出していました。

 

 

Tvs01635また国立でジェフの雄姿を見てみたい。歓喜の優勝トロフィーを高々と天に突き上げたい。選手の身体は満身創痍でしたが、残り30分間の延長戦ロスタイムでドラマが待っていました。

 

 

Tvs01620 前半から再三にわたり、佐原とガチンコマッチアップで闘志をむき出しにしていたストヤノフも。

 

 

 

Tvs01636 ハースがいない穴を献身的なポストプレーに徹してきた巻も。

 

 
 

 

Tvs01632 ハーフタイムにチームメイトへ激励の声をかけながら振舞う坂本隊長も。

 

 

 

Tvs01641 途中出場ながら、得意の高速ドリブルで仕掛けようと試みていた水野も。

 

 

 

Tvs01637 ヤマザキナビスコカップでは、是が非でもニューヒーロー賞を狙っていただきたい山岸も。

 

 

 

Tvs01639 中盤の攻守の要である佐藤勇人も。
(勇人、後姿でごめん!)

 

 

 

Tvs01645 徹底したマンマークでジュニーニョについていた水本も。

 

 

  
 

Tvs01643 斉藤にかわり守備に入った結城も。

 

 

 

 
Tvs01656 ようやくチャンスが回ってきてスタメン出場している岡本も。

 

 

 

 

Tvs01649 スタミナ不足が心配されたけど、最後までピッチに立っていたクルプニコビッチも。

 

 

 

Tvs01671 その小柄な身体で、いったい無尽蔵のスタミナはどこからくるのかわからないほど走っていた羽生も。

 

 

 

Tvs01654 そして、そして、最後の最後にPKを蹴り、勝ち越し点を奪い、苦しい重圧に押しつぶされそうなところを、よくぞ頑張ってくれたキャプテン阿部も。

みんな本当によく戦ったよ。 

 

 

これぞディフェンディングチャンピオンである証の勝利です。

試合内容の詳細なことは別として、今夜は国立への切符がかかった大事な一戦。勝つことが優先であるのは間違いないわけで、ヒヤヒヤもんの勝ちだったけど、勝ち星を拾ったことを素直に喜びたいと思います。

連覇まであとひとつ。相手はこれまた宿敵アントラーズ。今まで何度も戦いを交えた相手でありますが、カップ戦に強いという印象はあります。

とはいえジェフはディフェンディングチャンピオンである以上、負けるわけにはいきません。いい形で決勝戦に望めるようにコンディションの調整をしてくれよ。

Tvs01674Tvs01673勝利インタビューでは、阿部キャプテンが涙ぐみながらこういっていました。

「この間、PKを失敗したので(A3ガンバ戦)、今度こそ決めてチームとサポーターのみんなに恩返しがしたかった」

死闘を戦い抜いた主将の目には、あきらかに涙が浮かんでいました。ここのところ、ジェフサポ同士の間で、応援の仕方に様々な意見の食い違いがあったり、リーグ戦でのホーム連敗にサポーターのイライラが募り、そんな気持をしってか、本当にあのPKは気持のこもったキックだったのでしょう。

オシム監督も愛弟子のさらなる成長に、心中感慨深く見舞っていたことでしょう。

ありがとう阿部キャプテン。あなたの心遣いに感動しました。最後の戦いはあなた達とともに味わいたいと思います。

国立で会おう! 

【最後に川崎フロンターレサポーターのみなさんへ一言】

1st-2ndレグを通じて、いい戦いでした。ストヤノフと佐原のいざこざから湧いた因縁の対決でしたが、本当にフロンターレは強いチームだと感じました。ここ最近の3試合は(リーグ戦含む)、これで1勝1敗1引き分けとなり、ジェフサポとしてはいいライバルだと、僕は思っています。
応援の仕方もよくまとまっていて、フロンターレはいいサポーターに恵まれているとも思います。佐原と森の髪型がそっくりで、見分けのつかない僕でしたが、ストヤノフがあれだけやられるんだから、相当いい選手だという印象が残りました。
これからの試合もいい試合ができるよう、お互いに応援して行きましょう。フクアリへのまたのお越し、お待ちしております。
そしてフロンターレとの激闘に報いるためにも、必ずジェフは連覇をします。ありがとうございました。

この日は安倍首相が誕生したから、阿部主将が試合を決めるのは、実は決まっていたのかも・・・。(すみません、勝利の美酒に酔ってまして駄洒落はサエません)

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9月20日(水) 2006 ヤマザキナビスコカップ 準決勝第2戦 [続きを読む]

受信: 2006年9月21日 (木) 18時38分

» 再びあの場所へ [たとえば、こんな、ジェフ]
やっぱり厳しい戦いになりましたね。 2点を先取して、追いつかれて。 Jリーグ規定では非常に珍しい延長戦に突入。 延長終了直前に阿部さんのPKで3対2へ。 千葉日報 のジェフページ、PK後のキャプテン、 走り寄ってくる巻さん、遠くでバンザイをする...... [続きを読む]

受信: 2006年9月21日 (木) 23時53分

コメント

国立で会おうWWW

投稿 あんとんきち | 2006年9月21日 (木) 07時21分

mizugonさんのとこから来ました。
川崎サポです。
フロンターレに対するコメントありがとうそざいます。

そして、本当におめでとうございます。

羨ましい…。(笑)

本当に激戦でしたね。

どちらが勝ってもおかしくなかった。

最後は千葉の気合がちだったと思います。

本当に優勝して欲しいです。

決勝はもちろんジェフを応援します。
頑張ってください!!

投稿 finegoal | 2006年9月21日 (木) 08時24分

>あんとんきちさん

おぉ~!早速の果たし状、痛み入りまする。
例えるなら国立は、川中島か、あるいは巌流島か。
信玄と謙信、武蔵と小次郎、いずれも死を覚悟して戦ったものでござる。
犬と鹿の一騎打ちをしかと見届け給うぞよ!ww

>finegoalさん

いらっしゃいませ。川崎サポのお越しありがとうございます、大歓迎です。

勝ち負けは時の運。と、誰が言ったかは忘れましたが、逆の立場でジェフがフロンターレに負けていたら、悔しさも身にしみてわかりますし、あれだけのいいサッカーをされて負けたとしたなら、仕方ないとも思えるわけで、フロンターレに優勝してもらいたいと、思ったりしていたことでしょう。

カップ戦には滅法強いアントラーズが相手ですが、サッカーの聖地国立に棲む勝利の女神を味方につけて、フロンターレとの激戦に報いるためにも優勝を目指すことを誓います。

投稿 武千代 | 2006年9月21日 (木) 14時35分

こんにちは。
阿部はA3の時にPKをはずして呆然としていたシーンをよく覚えております。試合を見ていないのでどういう経緯で蹴ったのか分かりませんが、本人の意思の強さ、チームメートの信頼などがよく現れていたのでしょうね。
決勝は熱い試合を期待したいですね。

投稿 川の果て | 2006年9月21日 (木) 18時47分

ついに、再び、決勝ですね!!

W杯明けから、歯車が狂ってしまったようなジェフでした。
外したのは小学校以来だというA3の阿部ちゃんのPK失敗。オシム監督が引き抜かれ、アマル新監督になって泥沼のホーム5連敗。

原因は疲労?采配?とにかく大丈夫なの?

さすがにこれでは・・・と、ちょっと心配だったうえに、この試合も前半2-0から追いつかれるという、最高にいや~な展開を乗り越えて、新監督になって初のホームでの勝利は、選手もサポーターの皆さんも、本当にホッとしたことでしょう。私も嬉しいです!

連覇を信じて応援しましょう♪

投稿 地理屋 | 2006年9月21日 (木) 23時12分

おめでとうございます!(^^)v
見ている側もつい力が入ってしまう、ホント優勝を争うような気迫を感じた試合でしたね。。。

二連覇をはたしてまた「おめでとう!」を言わせてくださいね~!!

投稿 いなねえ | 2006年9月22日 (金) 01時08分

武千代さん、こんばんは。

やりましたねー。2年連続決勝進出おめでとうございます!

試合は見ていませんが、厳しい戦いを乗り越えての決勝進出のようなので、感激もひとしおではないでしょうか?

最近は平山君のことしか話題が無い東京サポとしては羨ましい限りです~。

投稿 bumbum | 2006年9月22日 (金) 03時45分

こんばんは。

>川の果てさん
阿部のPKは外したところを見たことがありませんでした。それもそのはず、小学校以来だそうですからね。しかし、蹴る阿部も阿部ですが、サポーター一丸となって固唾を呑みこんで見守るシーンは、息が詰まる思いです。それだけに決まった時の歓声の大きいこと。
決勝もいい勝ち方で優勝したいです。

>地理屋さん
思い起こせば、地理屋さんが初めて武千代日記に遊びに来てくれたもの、ジェフに関する記事がきっかけでしたよね。
国立競技場の聖地で、歓喜の優勝に舞い、歌い、酔いしれたいと思います。がんばれジェフ!

>いなねえさん
ありがとうございます!(^^)v
サッカーを教えているジュニアユースの子にアルビサポがいるんですが、いなねえさんのおかげで、その子との会話にもついて行けるようになりました。

>bumbumさん
平山くんの入団の話題が持ちきりのFC東京ですが、今野くんの復帰はまだ先になるのでしょうかね?オシムさんも期待してると思いますが・・・。

投稿 武千代 | 2006年9月22日 (金) 21時41分

再びこんばんは~。

「平山騒動」でサポーターも(たぶん)チームもフロントも混乱してます。こんなにFC東京ってクラブが注目されたことなかったですもん。

今野は日曜日のアントラーズ戦には、まず間違いなくスタメン出場します。オシムさんのメガネに適う活躍が出来ればいいのですが。

おそらく、東京で1番実力がある選手は今野なんですが、シャイな性格だからか、プレースタイルのせいなのか、あんまりメディアに取り上げてもらえないんですよねぇ。

投稿 bumbum | 2006年9月23日 (土) 01時25分

テレビなどを調整しなかった?

投稿 BlogPetの次郎吉 | 2006年9月23日 (土) 12時54分

次郎吉たちが、

国立や山岸とか、苦しい

スタミナを

マギヌンしたいはず。

投稿 BlogPetの次郎吉 | 2006年9月23日 (土) 13時22分

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